柴垣敏久の気になるニュース

こんにちは。柴垣敏久です。気になるニュースを投稿していきます。

柴垣敏久の気になるニュース 横領事件!?31歳の大学生が起こした事件

f:id:shiba5559:20201214023907j:plain

 

こんにちは、柴垣敏久です。

 

滋賀県警大津署は19日、業務上横領の疑いで、広島県尾道市、大学生の男(31)を逮捕した。

 逮捕容疑は、大津市内の学習塾の責任者だった昨年8月19日ごろ~9月30日、小学生~高校生の生徒計36人から「夏季講習代」「教材代」などとして計約130万円を集金し、保管中に横領した疑い。

 

引用文

https://www.47news.jp/5513606.html 

 

元塾の責任者が横領で逮捕されるというタイトルに最初は、塾長や教室長の立場の人がやってしまったのかなと思いましたが、よくよく記事を読み進めていくと、どうやらそれは31歳の大学生による犯行でした。
31歳の大学生、元塾の責任者、どこから触れたらいいか分からないですが、31歳の大学生は色々なことが考えられます。もしかすると何浪もした医大生なのかもしれませんし、社会人から学生になった人なのかもしれません。最大8年間居座ることができるので、少なくとも大学を卒業した年齢で大学に入り直さないとそのようなことにはならないからです。
そんな人物に責任者を任せるのか?と思う人も多いでしょうが、実際にそのような立場で教室を仕切る人が結構います。高校時代にも30代ぐらいのアルバイト講師の方が塾を取り仕切ることがありました。これは教室長というポジションに休みらしい休みがないからです。休みを確保するために、ベテラン講師に任せることをしています。結果的にそれが犯行につながってしまったのでしょうが、このような人物に任せてしまったのが悪いのですから、結局はその塾の社員に見る目がなかったとしか言いようがありません。

柴垣敏久の気になるニュース 逆転無罪が目立つSBSの恐怖

f:id:shiba5559:20201214023624j:plain

 

こんにちは、柴垣敏久です。

 

大阪市内の自宅で2014年、生後1カ月だった長女を激しく揺さぶり意識障害を負わせたとして、傷害罪に問われた母親(38)の控訴審判決で、大阪高裁は6日、懲役3年・執行猶予5年とした1審判決を破棄し、無罪を言い渡した。西田真基裁判長は、ベッドからの転落などで脳が以前から傷ついていた可能性があるとして、「揺さぶる暴行が加えられた事実は認定できない」と判断した。

 

引用文

https://mainichi.jp/articles/20200206/k00/00m/040/220000c

 

逆転無罪は、最初は有罪になって二審以降でそれがひっくり返るため、なかなか起きないのが実情です。しかし、とある案件に関しては何回か逆転無罪が起きています。それがSBS、乳幼児揺さぶられ症候群です。乳幼児揺さぶられ症候群は、乳幼児を激しく揺さぶることで子供の脳にダメージを与え、結果的に突然死を招くというものです。
子供の突然死は乳幼児揺さぶられ症候群によるものではないかという指摘があったことで、一種の虐待であると捉えられ、様々な容疑で逮捕され、裁判にかけられています。一審ではその主張が認められるも二審で逆転無罪となるケースが多く見受けられる状況です。10件以上の無罪判決が出ており、このままだと無実の罪で捕まる人が今後も出てくる状況です。
乳幼児揺さぶられ症候群では様々な所見があって乳幼児揺さぶられ症候群があるかどうかを判断します。しかし、それは別の要素でも発生するのではないか、そんな見方をしなければならず、より慎重な捜査が求められます。もちろん乳幼児揺さぶられ症候群で命を落とす子供もいます。前科がつくかつかないかの大事な部分だからこそ、慎重に、そして、丁寧に捜査を行っていかないといけません。

柴垣敏久の気になるニュース 正義感ぶる人は精神的に注意?

f:id:shiba5559:20200919161321j:plain

 

こんにちは、柴垣敏久です。

 

職場で、家庭で、街で……。あなたのまわりになぜかいつもイライラしている人はいませんか? また、あなた自身も気分や体調、ストレスにより怒りが抑えられないという場面もきっとあるはず。「一般社団法人日本アンガーマネジメント協会代表理事」を務める安藤 俊介氏が現代人のイライラに対処するテクニックを紹介します。

 

引用元

https://news.livedoor.com/article/detail/18883947/

 

 

新型コロナウイルスの影響で外出自粛を余儀なくされた時期がありましたが、そこで問題になったのは他県ナンバーの車への嫌がらせです。他県ナンバーはお断りという看板を掲げるお店もあり、実際に他県ナンバーの車に対して嫌がらせをするケースが見られました。では、その人たちはなぜ嫌がらせをするのか、そこには暴走する正義感があります。
正義感が強い人はコアビリーフと呼ばれ、こういうものだという強い固定観念があります。その強い固定観念に基づいて行動を起こすのでトラブルの原因になるのです。結果的に暴力などに訴えてしまい、その人が捕まってしまいます。でも、捕まった本人からすれば何も悪くないと思っており、何度でもやらかし、どんどん孤立するのがオチです。
この正義感というのは、公平であることを強く望んでいるだけでなく、理不尽というものをかなり嫌っています。被害者意識の強い人もこうした正義感に頼る部分があり、自分は正しい、自分のやっていることは正義だと思わないと心のバランスが取れない部分も。つまり、正義感ぶる人間は少々精神的に危うい状況と言ってもおかしくありません。物事において全て正しいことはないです。本当に自分が正しいのか、注意しましょう。

柴垣敏久の気になるニュース コンサル狙いで気を付けるべき点

f:id:shiba5559:20200919161143j:plain

 

こんにちは、柴垣敏久です。

 

東京大学京都大学の就職人気ランキングでトップに名を連ねるのがコンサル会社だ。だが、こうした就職人気の過熱に対して警鐘を鳴らす声も少なくない。特集『コンサル激変』(全8回)の#3では、コンサル就職人気の高まりの背景と、「なんとなくコンサル」の増加の問題点を炙り出す。

 

引用元

https://news.yahoo.co.jp/articles/5f719ee0736eddcc6c8ac796e70307339fd5dbba

 

 

就活生を中心にコンサル人気が過熱しており、2022年卒の就活生の人気ランキングを見ると、10社中7社がコンサル会社でした。それだけコンサル人気が学生にも浸透していることが言えます。しかも、このコンサル人気は東大や京大といった超有名校、難関大学からの人気で形成され、それより下の大学になるとなかなかコンサル会社が上位に来る感じではありません。つまり、このコンサル人気はピラミッドの上層部分に位置する学生たちが独占しているような感じです。
ところが、このコンサル人気は過熱しすぎではないかという見方も出ています。そもそもコンサルは結果責任を非常に問われるために、合う合わないが顕著に出る職業です。そのため、入ってみたのはいいものの、思っていたものとは全く違ったということになりかねません。その一方、コンサル会社にいたのは事実なのでコンサル会社で働いていたことを肩書にできるわけですが、同じことをたくさんの人がすれば需要と供給が崩れるのが世の常です。
コンサル会社は結局のところ、学歴に左右される部分ではなく、その人の性質によるものが大きいです。そのように考えると、東大や京大だからやれるわけではないのです。

柴垣敏久の気になるニュース コンサルの中でも流行があった

f:id:shiba5559:20200919160841j:plain

 

こんにちは、柴垣敏久です。

 

市場規模の拡大に伴って採用数も増加してきたコンサルティング業界。新卒市場だけではなく、中途市場でも人材の引き合いは強まっている。

 転職サイト運営などを手掛けるビズリーチのデータによれば、コンサル業界のスカウト流通量は、過去3年で1.71倍にも増加しているという。

 さらに業種別に見ると、システムやパッケージ導入などを手掛ける「ITコンサルタント」は過去3年で1.96倍と急増。戦略コンサルタントや業務プロセスコンサルタントなどを含む「コンサルタント」の1.38倍と比べれば分かる通り、とりわけIT系のニーズがコンサル転職市場のけん引役となっている。

 

引用元

https://diamond.jp/articles/-/247701

 

 

コンサル業界に転職しようとする人は多いらしく、スカウト件数はここ数年でかなり増えているようです。コンサルにも種類がありますが、一番多いのがITコンサルタントで、一般的なコンサルタントよりもかなり多いため、もしコンサルを目指すのであればIT系を狙うのが筋になりそうです。
こうしたコンサル業界もコロナの影響を受けやすくなっているようですが、IT系やデジタル関連系は最近成長を遂げる分野なので、そもそもコンサルタントになれるような人材が少ないのが実情です。だからこそ、IT系の仕事をしていた人などがコンサルタントに転身するケースも出てきています。
コンサルタントといえば、社長などの相談相手みたいなイメージですが、それは平成までの話で最近のコンサルタントは本当にシビアです。結果を出さなければ給与にもつながらないし、居場所を失いやすくなります。同時にそれは結果さえ出せば給与が上がり、居場所を築き上げてステップアップにつなげやすい証拠でもあるので、自分で自分の道を切り開きたい若者からすれば狙いたくなる職種だと思います。もちろん、狙い通りに転職できればいいわけですが、それを見据えて働き方を考えていけばいいだけのことです。

柴垣敏久の気になるニュース 裁判員裁判で死刑だった被告、またも無期懲役に減刑へ

f:id:shiba5559:20200919160538j:plain

 

こんにちは、柴垣敏久です。

 

埼玉県熊谷市で平成27年、ペルー国籍の男が小学生2人を含む6人を殺害した事件で、最高裁第1小法廷(山口厚裁判長)は被告側の上告を棄却する決定をした。死刑とした1審さいたま地裁裁判員裁判判決を破棄し、無期懲役とした2審東京高裁判決が確定することに。裁判員裁判の死刑判決が控訴審で破棄され、確定するのは、熊谷6人殺害事件で6件目。6件とも高裁が死刑の選択に慎重な姿勢を示し、いずれも無期懲役に覆っている。

 

引用元

https://news.yahoo.co.jp/articles/dc210a7eca468f18f17926cf3634d6c108f1dd5a

 

 

埼玉県でペルー国籍の男が小学生など6人を殺害する事件がありました。この事件は、外国人が日本人6人を殺害したということで大きな衝撃を与え、裁判員裁判では死刑判決が出ています。ところが、東京高裁では無期懲役となり、最高裁もこれを支持し、無期懲役で確定しました。
無期懲役の要因はペルー国籍の男の責任能力についてです。正常な判断ができていない状態で殺害した場合、心神耗弱状態だったとして減刑されることがありますが、そのケースに該当しました。そして、裁判員裁判で死刑になり、心神耗弱状態を理由に無期懲役となるケースはこれが初めてではないため、また同じことが起きたかと話題になっています。
一方、他のケースでは以前であれば死刑にはならないものが死刑になり、従来の基準に照らし合わせて死刑を回避したケースもあります。それでは何のために裁判員裁判を行っているかがわからず、意味があるのだろうかと感じる人が出てきても不思議ではありません。死刑は慎重な判断をしなければならないために、そう簡単に下せる量刑ではないことはわかっているものの、遺族からすればなんとも怒りのやり場がない話です。

柴垣敏久の気になるニュース ドラッグストアの店員、詐欺を未然に防ぎ表彰

f:id:shiba5559:20200919155616j:plain

 

こんにちは、柴垣敏久です。

 

ドラッグストア2店舗の店員3人が連携して詐欺被害を食い止め、茨城県警日立署に表彰された。詐欺だと直感した店員が、客が立ち去った後に、近隣店舗と情報共有したことが奏功。中山文雄署長は「機転を利かせた情報共有によって被害が防げた。意識の高さに感謝したい」とたたえた。

 

引用元

https://www.asahi.com/articles/ASN9B766NN8PUJHB00L.html

 

 

いわゆる特殊詐欺の問題は後を絶たず、毎日のように詐欺被害が報告されていますが、ドラッグストア2店舗の店員が連携する形で詐欺の発生を抑えたということで警察から表彰を受けました。ドラッグストアに高齢者の女性がやってきて、ビットキャッシュカード30万円分を買いたいと電話があったとのこと。電子マネーの1つで、番号がわかればカードを持っていなくても使えるのが特徴的です。
電話があったドラッグストアの店員は、恒例の女性が電子マネーを30万円も買うことに疑問を覚えます。それを他の店員に相談していたところ、その女性がやってきました。見た目に焦っている様子が見られ、なぜ購入するのかと尋ねても早く買いたいとしか返ってきません。店員はここで詐欺だと直感し、売ることができないと伝えて110番をするも女性は出て行ってしまいます。
近くのドラッグストアに足を運ぶかもしれないと別の店舗に連絡を入れたところ、その読み通り、別の店舗に訪れてようやく警察も到着し詐欺を防ぐことができました。ただ警察が詐欺であることを伝えても信じていたという高齢者女性の話を聞く限り、お店側の努力がなかったら間違いなく被害に遭っていたでしょうし、もっとやられていたかもしれません。