柴垣敏久の気になるニュース

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柴垣敏久の気になるニュース 鳴き声がうるさいとニワトリが訴えられる

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こんにちは、柴垣敏久です。

 

フランスのオレロン島で7月4日、1羽のニワトリ「モーリス君」を巡る裁判が開かれ、話題になっている。近隣から「ニワトリの早朝の鳴き声がうるさい」と訴えられたのだ。

海外メディアによると、訴えられたのは、ニワトリのモーリス(Maurice)と飼い主のコリンヌ・フソー(Corinne Fesseau)さん。オレロン島にバケーションホームを持つ夫婦から、「ニワトリの朝の鳴き声で眠れない」と訴えられた。

 

引用元

https://www.huffingtonpost.jp/entry/maurice-france-rural_jp_5d22e7f1e4b01b8347391e3e

 

フランスでニワトリが訴えられる裁判があったそうです。朝の鳴き声で眠れないと訴えられ、飼い主は今まで不平を言われたことがなく、田舎は未だに田舎で、ここに住む以上は鳴き声を許容してほしいと語ったとか。これ、フランスだけの話でしょうか。
確かに都会に住む人からすれば、ニワトリの鳴き声はうるさく感じるかもしれませんが、地方に住む人からすればごくごく当たり前な光景であり、慣れたもの。それを後からやってきた人が急に騒音だと言い始めたところで、誰も納得しないのが実情でしょう。仮に判決で、田舎に住む人たちに不利な判決が出たら、今後ニワトリはその地で飼えなくなるかもしれません。
そうしたこともあってか、多くの人からサポートを受けているそうで、署名などもニワトリの元に集まっているとか。日本でも同じような裁判が起きたらきっと同じように署名が集まることでしょう。とはいえ、白黒をつけないと今後同じような裁判が頻発するかもしれません。音を出せば騒音である、確かにその理屈は分からないではありませんが、なんでもかんでも騒音と結びつけるのは少々乱暴であり、地域性が多少考慮されることを願わずにはいられないのは私だけではないはずです。