柴垣敏久の気になるニュース 17歳少女 子供出産後死体遺棄で逮捕
こんにちは、柴垣敏久です。
東京都足立区の荒川河川敷に生後間もない男児の遺体を遺棄したとして、警視庁捜査1課は26日までに死体遺棄の疑いで、都内に住む17歳の少女2人を逮捕した。男児の母親と、その友人で逮捕は25日。
捜査1課によると、2人は「赤ちゃんの死体を捨てた」などと容疑を認めている。母親は「援助交際で妊娠し、（遺棄した）前日深夜に自宅で産んだ」と供述。家族は妊娠や出産に気付いていなかったという。男児が死亡した経緯を調べている。
引用元
たまに生後間もない子供を出産して、それを河川敷などに捨ててしまうニュースがあります。いつも不思議に思うのは、死体遺棄をした少女の母親などがなぜ自分の娘の妊娠や出産に気が付かないのかです。お腹は大きくなるし、明らかに体調も変化するはずなのに。以前聞いたところでは、その少女が太っていると体形の変化に気が付かないなんてことがあるようです。あとは、ほとんど顔を合わせていないか。しかし、10か月も親子で顔を合わせないなんてことがあるんでしょうか。
このニュースでは少女がもう1人逮捕されており、母親の友人なんだとか。援助交際で妊娠し、その子供を捨てたというのはショッキングであり、どうにかならなかったのかという思いもあります。熊本には、育てられない子供を預ける制度を設けた病院もあるように、どこかに子供を託す選択肢もあったのではないかと。
中絶するにもお金がかかるし、それだと自分の体を傷つけることになるからそれもできない。かといって、親とはうまくいってないから妊娠したとも言えない。このようなニュースに接するたび、何が正解だったのだろうかと思うのと共に、自分は家族とそれなりに話ができているという状況に幸せを感じます。
