柴垣敏久の気になるニュース

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柴垣敏久の気になるニュース 羽田水問題、基準値以上の物質検出

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こんにちは、柴垣敏久です。

 

 羽田空港の第2旅客ターミナルビルなどで塩辛い水が出て、最大3日間にわたって断水が続いた問題で、機体を洗う洗機場の水から基準の約30倍の量の塩化物イオンが検出されていたことが22日、国土交通省への取材でわかった。

 首都圏空港課によると、6日の調査では、洗機場の水道から1リットルあたり5797ミリグラムの塩化物イオンが検出された。水道法では1リットルあたり200ミリグラム以下とすることが定められている。国交省などは、月内にも第三者委員会を立ち上げ、原因などを調べる方針。

 

引用元

https://news.livedoor.com/article/detail/17420158/

 

 

一時期、羽田空港のターミナルビルで水がしょっぱいと大騒ぎになり、洗面所の水をペットボトルで賄うというびっくりするような事態が起きていました。水道管からしょっぱい水が出てきたということで、3日間も断水をしていたわけですが、塩化物イオンが基準値の30倍程度出ていたそうです。塩分が検出されたのは第2ターミナルの手洗い場で、国際線ターミナルや第1ターミナルでは検出されず、第2ターミナルと洗機場だけで塩分が検出されていました。この結果、第2ターミナルの飲食店が休まざるを得ない状況に追い込まれ、大きな問題となりました。
水道管からやってくる水は東京都水道局が管理していますが、羽田空港に入れば空港で管理を行います。第1ターミナルや国際線で検出されなかったということは、第2ターミナルへのどこかで塩分が入ったことになります。故意によるものなのか、それとも何らかの問題が発生していたのか、そのあたりはまだ調査中で、第三者委員会を立ち上げるそうです。
日本の水道水は世界的に見ても安全という触れ込みですが、さぞ外国人の方々は驚かれたと思います。日本の水道水、安全じゃないじゃんと。日本人でもびっくりしたんですから外国人の方はもっとでしょう。