柴垣敏久の気になるニュース

こんにちは。柴垣敏久です。気になるニュースを投稿していきます。

柴垣敏久の気になるニュース 市の施設にサル迷い込む

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こんにちは、柴垣敏久です。

 

松戸市は26日、市の施設内に野生の雄とみられるサル1匹が迷い込む騒動があり、捕獲した後、住宅や農地から離れた市外の山に放ったと発表した。

 市環境政策課によると、21日午前8時半ごろ、小山雨水ポンプ場(同市小山)の管理業者が「サルを見つけ、ポンプ場内に閉じ込めている」と市に連絡。市は松戸署と連携し、約2時間20分後にネットなどを用いて捕獲した。けが人はなかった。

 サルはペットでなく、市は県と対応を協議して一時保護。翌22日夕に放ったが、詳しい場所については穏やかな生息環境を確保するなどの理由で非公開としている。

 

引用元

http://www.chibanippo.co.jp/news/national/622048

 

サルが人が住むエリアに迷い込む話はよく聞きますが、このお話は千葉県松戸市での話。近くに大きな山があって、そこからサルが下りてきたわけではなく、松戸市に元々サルは住んでいないので、どこかからやってきた形に。サルの目撃情報は東京都でもあったそうで、捕獲される少し前には埼玉県三郷市で目撃情報があったそうです。ということは、人目に触れないよう移動してきたということなんでしょうか。人目に触れているから目撃情報があるんですが、大騒ぎにはならなかったわけで。
実際に見つけたのは施設の管理業者で、松戸市だけでは対応し切れず、警察署にも依頼して2時間程度で捕獲。逃げてたら最悪ですから、万全の体制を整えたのでしょう。おそらく一匹で活動していたのでしょうから、松戸市でサル山を作るほどの状態にはさすがにならないまでも、少しでも可能性は削りたいですからね。
山に食べ物がないとか、人間が餌付けをするからとか、様々な理由で本来山にいるべき動物が人間のいるところにやってきます。

単にそれを排除する、もしくは駆除することしかできないというのが大変残念な話で、動物にとっても人間にとっても、幸せになるような状況を願うばかりです。

実際に猿に遭遇したときの対処法。

目が合った際に、逃げる行為をしてしまうと襲われる可能性が高いです。

対処法を載せます。

猿と目が合った際に、猿は威嚇行動をします。

口を大きく開けて威嚇してきますので怯まずに目をじっと見て口を大きく開けます。

その後、じっと見つめ合い猿が目を反らしたらこちらも目を反らして逃げて行きましょう。