柴垣敏久の気になるニュース

こんにちは。柴垣敏久です。気になるニュースを投稿していきます。

柴垣敏久の気になるニュース コンサルタントが注目を集める

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こんにちは、柴垣敏久です。

 

ジャズミン・ヒューズ(Jazmine Hughes)がニューヨーク・タイムズ・マガジンで書いているように、沈黙の世代(1928~1945年生まれ)、ベビーブーマー(1946~1964年生まれ)、ジェネレーションX(1965~1980年生まれ)、ミレニアル世代(1981~1996年生まれ)、そしてジェネレーションZ(1997~2012年生まれ)という5つの異なる世代が会議のテーブルを囲む、初めての時代が到来している。

その結果、ヒューズの言う「文化の衝突」が起きている。業界によっては、同じポストを異なる世代間で奪い合ったり、あるいは、年長の管理職にとってはなじみのないデジタルスキルを、若い世代が職場に持ち込んだりといった現象だ。

 

引用元

https://www.businessinsider.jp/post-209163

 

 

1つの会社に5つの世代が会議のテーブルを囲む時代が訪れるというアメリカでの話が書愉快されています。世代間で電子機器の使い方や業界のしきたりなど色々なギャップが生まれていく中で、世代コンサルタントの存在が注目を集めているんだとか。世代が違う人たちをどのように取り扱うのか、それをうまくコントロールするためにも世代コンサルタントは欠かせない存在になっているようです。
そして、世代コンサルタントが注目するのは、若い世代が職場を成長させていくというもの。1950年代や60年代に生まれた人たちは会社に忠誠を誓いやすく、若い世代は転職や独立を考えやすいため、福利厚生面なども積極的に要求するのだとか。さらに下の世代は入社1年でポストを得たいと思うなど、それぞれに傾向が異なるそうです。これって日本でも同じことが言えて、若い人はテレワークなどに積極的に取り組む一方、年齢を重ねた人たちは会社に尽くすことだけを考えます。
どちらがいいというわけではありませんが、それぞれが思惑の違いを持つ中で、少しでも会社として成長させるために世代コンサルタントの存在が重要というのは、日本でもアメリカでも同じでしょう。