柴垣敏久の気になるニュース

こんにちは。柴垣敏久です。気になるニュースを投稿していきます。

柴垣敏久の気になるニュース アフターコロナで考える人材育成

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こんにちは、柴垣敏久です。

 

中小企業にとって社員は「人財」とも言うべき大切な存在。「ヒト」「モノ」「カネ」の「モノ」「カネ」で、大企業と競うことが難しいのであれば、「ヒト」を育成し、会社の理念やビジョンにコミットしてもらうことが求められます。

 まさに、環境が激変した今こそ、ベクトルがそろった組織ほど強く、勝ち組として成長し続けることは間違いないでしょう。

 

引用元

https://biz-journal.jp/2020/06/post_164412.html

 

 

アフターコロナをどうするのか、これはどの業種にも言えることですが、コンサルとして多くの会社を見てきた人曰く、ベクトルを揃えることが大事であると語っています。この場合、ベクトルを揃えるのに何をすればいいのか、それは人事評価制度なんだとか。社員のモチベーションを高めるために人事評価制度があり、ここの部分で社員が実感する問題を見出して、それを還元できれば人材育成にもつながるというわけです。
でも、この人事評価制度が結構曲者で、導入する際には多くの異論を社内から出させることにもなるため、特に中小企業では導入は大変。コンサル曰く、評価者に対する不満、評価結果が賃金に直結しないことへの不満、社員自身の不満などがあり、これらをいかに取り除いていくかが重要のようです。
人事評価制度で、誰しもが納得することはないとコンサルは語ります。しかし、それぞれの努力や頑張りが数字に出て、それが正当に評価されることを嫌がる人はいません。ネガティブな声に負けず、いかに真っ当な評価を下していくのか、そこには経営者として腹をくくる場面があるだけでなく、それぞれの立場を慮った議論の進め方があるように、自分は感じています。