柴垣敏久の気になるニュース

こんにちは。柴垣敏久です。気になるニュースを投稿していきます。

柴垣敏久の気になるニュース ネットカフェ殺人、初公判

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こんにちは、柴垣敏久です。

 

名古屋市中区錦三のインターネットカフェで2018年5月、客の男性を刺殺し、取り押さえようとした警察官にナイフを振り下ろしたとして、殺人や殺人未遂などの罪に問われた本籍福島県、無職稲田府見洋被告(23)の裁判員裁判の初公判が24日、名古屋地裁で開かれた。稲田被告は起訴内容を認めたが、弁護側は被告が当時心神喪失状態だったとして、責任能力について争う姿勢を示した。

 冒頭陳述で検察側は、被告はインターネットカフェを転々とする生活のうっぷんから「人を殺したい」との思いを募らせ、事件当日、被害者のブースから聞こえてくる物音が我慢できずに殺害を決意したと指摘。

 

引用元

https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019092490124003.html

 

2018年に名古屋の錦にあるネットカフェで客だった男性が殺され、警察官にもナイフを振り下ろして逮捕起訴された男の初公判が名古屋地裁でありました。被告本人は犯行、起訴内容を認めたものの、弁護側は心神喪失状態、要するに責任能力はなかったということで無罪などを狙いに行くようです。この犯人、ネットカフェを転々とするような生活をしており、その間で人を殺したいという気持ちに駆られていたんだとか。当日になり、物音が聞こえてきて我慢できずに殺してしまったという流れです。
自分の持論ですが、結局のところ、物音がうるさくて刺したというのは引き金に過ぎません。でも、拳銃は弾がなければ引き金を引いてもただ音がするだけ。要するに犯人に弾になるようなモノ、ストレスがあったがためにこうなったのだと思います。要するにこの犯人だけの話ではなく、不満を抱えてどうにもならない人は日本にたくさんおり、どこでも起こりうる話だと考えます。
この手の事件では、たかがそんなことで…とかキレやすくなった日本人というように語られますが、そんな簡単な話ではありません。ちょっとした些細なことで殺されてしまうかもしれない、身の回りのことにもう少し配慮して生活しなければなりません。