柴垣敏久の気になるニュース

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柴垣敏久の気になるニュース 國母被告に判決 執行猶予刑

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こんにちは、柴垣敏久です。

 

米国から大麻を密輸したとして大麻取締法違反、関税法違反の罪に問われた元五輪代表プロスノーボーダー国母和宏被告(31)の判決公判が28日に東京地裁(村田千香子裁判官)で行われ、懲役3年、執行猶予4年の判決が言い渡された。

今月8日に開かれた初公判で、国母被告は「間違いありません」と起訴内容を認めて結審していた。検察側は論告で「再犯の可能性が高い」と懲役3年を求刑し、弁護側は減刑を求めた。

 

引用元

https://www.nikkansports.com/sports/news/202001280000174.html

 

 

薬物事件で捕まった人はどんな人であれ初犯であれば執行猶予刑になることが多く、國母和宏被告の場合も懲役3年、執行猶予4年の判決でした。ただし、もう1回同じことをすれば、執行猶予期間中であればその執行猶予が取り消され、懲役3年プラス2回目の事件での量刑もプラスされるので、何かやらかせば3年以上刑務所に服役することになります。
これは避けたいでしょうから、國母被告曰く、日本で吸うのは違法だからもうしないと語り、大麻が全部違法だとは思っていないとも。確かにタバコだってお酒だって依存性があり、大麻がダメで度の高いお酒が許される理由を言ってみろと言われても、どちらも子供に悪影響がありますからね。そうなるとダメなものはダメという言葉を使わざるを得ない。単なる思考停止を示す言葉なんですが。
アメリカだと大麻を吸うことがコミュニケーションになったと証言しており、日本におけるタバコの感覚なんだろうなと。しかし、14歳からとなればいくらなんでもという感じがします。捕まったのをいいことに堂々と國母被告を叩く有名人が実に多いですが、わからんではないにしても、その姿はどうにも醜いし、小物だなと思わせます。