柴垣敏久の気になるニュース

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柴垣敏久の気になるニュース 新潟女児殺人、被告に死刑求刑へ

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こんにちは、柴垣敏久です。

 

新潟市西区で昨年5月、小学2年の女児=当時(7)=が下校中に連れ去られて殺害された事件で、殺人や強制わいせつ致死などの罪に問われた小林遼被告(25)の裁判員裁判の論告求刑公判が22日、新潟地裁であり、検察側は死刑を求刑した。判決は12月4日。

 検察側は論告で、計画的な犯行だったと指摘。「自分の性的欲望を優先し、被害者を物としてしか見ていない」と非難し、「反省の態度はなく、更生は極めて困難だ」と述べた。

 

引用元

https://www.sankei.com/affairs/news/191122/afr1911220012-n1.html

 

 

新潟地裁で行われた裁判員裁判において、2018年5月に小学2年生の女の子を殺害した犯人に対し、検察から死刑が求刑されました。検察側の主張としては、この殺人が計画的な犯行であったこと、性的欲望を優先し、反省の態度がないことなどを死刑求刑の理由に挙げています。一方、弁護側は、首を絞めたのは事実だが、殺意もわいせつ行為もなかった、傷害致死罪が妥当だと主張します。罪状は殺人や強制わいせつ致死などの罪に問われ、強制わいせつ致死が成立するかどうか、そもそも殺意はあったのかどうかが問われます。
とここまで振り返ってみましたが、なんで首を絞めたのかが自分にはわかりません。そんな罪を一切犯していないというのならまだしも、首を絞める行為に殺意も何もあるのでしょうか。殺意がない状態で首を絞めるってどういう状態なんでしょう。親しい間柄ですらなかなかそんなことはしません。まず女の子を軽自動車でぶつけてから車に乗せるというのが信じられないです。
推定無罪の原則があったにせよ、首を絞めたことは認めている時点で、なかなか苦しいのではないでしょうか。ただ、死刑までいけるかどうかは微妙なところで、裁判員たちの判断が問われそうです。